「ツキメテ」コンテスト受賞記念描き下ろしイラスト
2019/08/03 Sat. 01:45 [edit]
どうも、ひさかきです。
先日の点滴が効いたのか、今日は幾分かマシに過ごせました…。
体調不良のストレスを言い訳に某携帯アプリに鬼ほど課金をしてしまったところを除けば順調に回復しています()
夏真っ盛り、というわけで!
イラスト担当の素凡より
「ツキメテ」の第14回ふりーむ!ゲームコンテストのホラー部門銅賞受賞記念描き下ろしイラスト
が届きました!
銅メダルを受け取って嬉しそうな主人公の図です。
ふりーむ!様のゲームページでも公開しています。
www.freem.ne.jp/illust/id/9202
実は12月にリリースした作品ですがツキメテの季節設定は夏でして。
下記にて少々その設定に関するお話に触れようと思います。(ネタバレを含みます)
この作品は恐らく当サークルの作品の中で現在一番知名度が高い作品です。
それも自分たちの力ではなく某実況者さんのお力を借りて、という感じですが。
それでもたくさんの考察や感想というレスポンスを頂けて、韓国語翻訳までして頂けて。
沢山の方に楽しんでいただけているなぁと実感することが出来て、とても幸せでございます。
これからも面白いゲームが作れるように精進していきますので、5Z6Pをどうぞよろしくお願い致します!
以下、ネタバレ含むちょっとしたお話です。
あんまり綺麗な話ではないので閲覧注意自己責任でお願いします。(大したことないです)
文章反転でお読みください。
ツキメテの舞台は夏、その設定を踏まえてプレイをして頂けるとあの暗い建物の中に生温くてジメジメとした空気が漂っていることを感じて頂けると思います。作者ひさかきは、夏を死と退廃の季節だと思っておりまして(そういう思考から過去作「だれもしらない」も生まれています)夏といえばホラー!なのも納涼の為ではなくこういう陰鬱とした死に近づいている季節だからだと思っているんですね。
あとは夏はとにかくモノが腐る腐る。食べ物もすぐに痛んでしまいますし、ナマモノなんて少し放っておいたら大変なことになりますよね。
ところでツキちゃんは、夏休みのはじめに自分の命を絶ちました。
そこから誰にも発見されず、自分で自分を見つけたのが夏の終わりです。
彼女の遺体は約一か月間噎せ返る夏の暑さの中で腐敗していった軌跡を辿っているんですね。
あの後も恐らく、誰にも見つからない…と言いたいところなんですが、このゲームのメタ的な演出として「プレイヤーが見つけてくれた」という解釈が存在します。もちろんこれは単に作者の妄想とこじつけであってツキちゃんがプレイヤーを認識しているわけではないのですが…
これがゲームの良いトコロですね、その後のストーリーや解釈はプレイヤーの皆さんの考える分だけ存在する…そういうことです。
なんか随分じめじめした雑記ですが…
明るい話で締めましょう! ツキちゃんはエンド2では無事に成仏できました!!!!!!!!!!!!!!!!!
エンド2!!!!!!!!!!!!!!では!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(強調)
あれはあの世への扉だったんですね~~~ エンド1は…【察してください】
先日の点滴が効いたのか、今日は幾分かマシに過ごせました…。
体調不良のストレスを言い訳に某携帯アプリに鬼ほど課金をしてしまったところを除けば順調に回復しています()
夏真っ盛り、というわけで!
イラスト担当の素凡より
「ツキメテ」の第14回ふりーむ!ゲームコンテストのホラー部門銅賞受賞記念描き下ろしイラスト
が届きました!
銅メダルを受け取って嬉しそうな主人公の図です。
ふりーむ!様のゲームページでも公開しています。
www.freem.ne.jp/illust/id/9202
実は12月にリリースした作品ですがツキメテの季節設定は夏でして。
下記にて少々その設定に関するお話に触れようと思います。(ネタバレを含みます)
この作品は恐らく当サークルの作品の中で現在一番知名度が高い作品です。
それも自分たちの力ではなく某実況者さんのお力を借りて、という感じですが。
それでもたくさんの考察や感想というレスポンスを頂けて、韓国語翻訳までして頂けて。
沢山の方に楽しんでいただけているなぁと実感することが出来て、とても幸せでございます。
これからも面白いゲームが作れるように精進していきますので、5Z6Pをどうぞよろしくお願い致します!
以下、ネタバレ含むちょっとしたお話です。
あんまり綺麗な話ではないので閲覧注意自己責任でお願いします。(大したことないです)
文章反転でお読みください。
ツキメテの舞台は夏、その設定を踏まえてプレイをして頂けるとあの暗い建物の中に生温くてジメジメとした空気が漂っていることを感じて頂けると思います。作者ひさかきは、夏を死と退廃の季節だと思っておりまして(そういう思考から過去作「だれもしらない」も生まれています)夏といえばホラー!なのも納涼の為ではなくこういう陰鬱とした死に近づいている季節だからだと思っているんですね。
あとは夏はとにかくモノが腐る腐る。食べ物もすぐに痛んでしまいますし、ナマモノなんて少し放っておいたら大変なことになりますよね。
ところでツキちゃんは、夏休みのはじめに自分の命を絶ちました。
そこから誰にも発見されず、自分で自分を見つけたのが夏の終わりです。
彼女の遺体は約一か月間噎せ返る夏の暑さの中で腐敗していった軌跡を辿っているんですね。
あの後も恐らく、誰にも見つからない…と言いたいところなんですが、このゲームのメタ的な演出として「プレイヤーが見つけてくれた」という解釈が存在します。もちろんこれは単に作者の妄想とこじつけであってツキちゃんがプレイヤーを認識しているわけではないのですが…
これがゲームの良いトコロですね、その後のストーリーや解釈はプレイヤーの皆さんの考える分だけ存在する…そういうことです。
なんか随分じめじめした雑記ですが…
明るい話で締めましょう! ツキちゃんはエンド2では無事に成仏できました!!!!!!!!!!!!!!!!!
エンド2!!!!!!!!!!!!!!では!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(強調)
あれはあの世への扉だったんですね~~~ エンド1は…【察してください】
« 2019年 年の瀬ご挨拶 | 「えんかうんと」韓国語バージョン »
コメント
| h o m e |